ssh port forwardingの使い方
July 17, 2016
ssh port forwarding (ポートフォワーディング)とは
別名sshトンネルとも呼ばれており、sshによって確立された通信経路を利用して、クライアントの3307ポートとリモートの3306ポートをマッピングします。
つまりこのポートフォワーディングが接続されている間は3307番に接続すると、リモートサーバーの3306番に接続されます。
しかもssh接続なのでその間の通信は暗号化もされています。
ssh port fowardingを実行する
ssh -fNg 3307:localhost:3307 user@remote-server -p 22
ローカル環境から上記コマンドを実行することでssh port forwardingが設定できます。
オプション
説明
-f
バックグラウンドで実行させる
-N
リモートコマンドを実行しない。sshポートフォワーディング時のみに利用する
-g
リモートホストが転送されたローカルなポートに接続することを許可します。
-L
指定されたローカルのポートをリモートのポートとマッピングさせる