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Swiftで本番・開発フラグを簡単に判別する方法

December 23, 2014

よくあるあるでしょうけど、APIのURLを本番と開発で切り替えたり、開発時のときだけAnalyticsを送信しない、ログを出力する等処理を切り替えたりする際に使用します。### 準備

まずはXcodeのBuild Settings -> Swift Compiler - Custom Flags のDEBUG項目に -D DEBUGを設定します。

スクリーンショット 2014-12-23 9.57.07

環境クラスを用意

とても単純ですが下記クラスを追加します。

class Environment { class func isDevelopment() -> Bool { #if DEBUG return true #else return false #endif } }

使い方

if (Environment.isDevelopment) { // 開発時はログを出力する }

他にもっと良いやり方もある気がするので、もうちょっと模索してみたいと思います。


都内で働くWebアプリケーションエンジニア。主にサーバーサイド。最近はRuby/Railsでコードを書くのが楽しい。