CocoaPods Trunkを利用したライブラリの追加方法


CocoaPodsLogo

Objective-Cの勉強を始めてまだ一ヶ月にも満たないのですが、CocoaPodsのPodライブラリを開発&公開してみたくなり、西暦から和暦に変換するライブラリを書いて公開しました。コード的には微妙な箇所が多いですが、まずはライブラリ公開をゴールとしたかったので改善は後回しとします。

Podライブラリは今までGitHubのPull Requestで追加していたのですが、ちょうど一週間前より仕様変更がありまして、TrunkというAPIサービスを利用して追加する方式にかわりました。使ってみたのですが、驚くほど簡単でしたので公開方法についてまとめます。

CocoaPodsライブラリ登録までの流れ

初めて登録する場合は下記の通りとなります。1番、5番は2回目以降は不要となります。

  1. pod lib create #{library_name}
  2. ライブラリの追加
  3. .podspecファイルの修正
  4. pod lib lint
  5. pod trunk register #{email} #{your_name} —description=‘#{description_of_this_account}’
  6. pod trunk push #{podspec_name_path}

それでは各コマンドについて説明します。

pod lib create #{library_name}

CocoaPodsライブラリのひな形を作ります。

実行すると下記の構成でひな形が作成されます。Pod登録時に必須となるLICENSEファイルも自動で作られるのでおすすめです。

ライブラリの追加

Classes内に実装したヘッダー、実装ファイルを追加してコミットしてください。登録するファイルはコミットされていないと大正となりません。

.podspecファイルの修正

ライブラリの作成者やリポジトリの場所などの情報をまとめた.podspecファイルを修正します。下記は先日自分が公開した西暦から和暦に変換するPodライブラリの一例です。

pod lib lint

Pod公開前にバリデーションチェックを行います。LICENSEファイルがあるか、.podspecファイルの文法は正しいか、リモートリポジトリは存在するかなどのチェックがされます。ソースコードはリモートリポジトリ基準となりますので、ローカルで修正したらpush後にlintしてください。

pod trunk register #{email} #{your_name} —description=‘#{description_of_this_account}’

初回はユーザーアカウント登録が必要となるので、下記コマンドを実行します。

実行すると下記確認メールが登録メールアドレス宛に届きますので、確認用URLをクリックしてください。クリックすれば登録完了です。

pod trunk push #{podspec_name_path}

pushコマンドでPodを登録します。驚くことに下記コマンドを1回実行するだけで完了です。

正常に処理されるとすぐにCocoaPods公式よりすぐにツイートされ、ライブラリがリポジトリに登録されます。

初ツイート

実際にPodfileに記述してpod installするとインストールできた!!!

と流れをまとめましたが、TrunkのおかげでPodライブラリの公開が全自動かつ即公開となりました。これからもTrunkを利用してPodライブラリをどんどん公開できるようがんばります!


シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする